質問
Smart Construction Drone(Explorer1)を広範囲にドローンの飛行しなければなりませんが、飛行時間を延ばす方法はありますか?
回答
下記に対処方法を記載します、ご確認ください。
解説
1)大容量タイプのバッテリーに交換する
DJI製のTB47バッテリーが標準ですが、TB48 大容量タイプも利用可能です。
各種DJI販売店からお買い求めください。
2)リフレッシュ充放電を行う
3か月ごと又は50フライト以上、どちらか早い方に達した場合には充放電を推奨します。
以下の手順に従ってバッテリーを充電および放電します。
- バッテリーを100%まで充電後に、バッテリーを24時間以上放置させます。
- バッテリーをドローンに取り付けます。飛行させ、残りの電力レベルが20%未満になったら、ドローンを着陸させてバッテリーを取り外します。
- バッテリーを6時間以上放置させておきます。
- セル電圧を確認してください。
- バッテリーを100%の電力レベルまで充電します。
上記手順を繰り返します。
その他バッテリーの管理について
・定期的にバッテリーが膨らんだり、電解液が漏れたり、損傷したりしていないことを確認してください。
・高温多湿、極端に低温になる場所は避けて保存してください(室内保管が望ましいです)
・外気温が低温な時は事前に温めてから使用してください(バッテリー内部温度16度以上)
・満充電の保管は避けてください。(特に夏場などは注意が必要です)
・過放電の保管も避けてください(50パーセント前後での保管が望ましい)
※飛行時間が著しく短いバッテリー(飛行時間10分以下程度)は使用すると飛行条件によっては急激な電圧降下により墜落となってしまう場合がありますので使用は避けてください。
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